お魚はからだに良（よ）いよ！

お魚には、頭の働（はたら）きが良（よ）くなるDHA、血液（けつえき）をサラサラにするEPA、
骨（ほね）が強くなるカルシウムという栄養素（えいようそ）がふくまれているんだよ！

くわしく調（しら）べてみよう！

マグロの脂身（あぶらみ）やサバにふくまれるDHA（ドコサヘキサエン酸（さん））を取（と）ることによって脳（のう）の働（はたら）きが良（よ）くなります！
血液（けつえき）をサラサラにするのはEPA（エイコサペンタエン酸（さん））です。
カルシウムは骨（ほね）を強くします。タウリンは少なくなると痴呆症（ちほうしょう）にかかり易（やす）くなります。
しかしお魚だけを食べたのではダメです。お魚、お肉、お野菜（やさい）とバランスの良（よ）い食事（しょくじ）をとるのが大切です！

DHA（ドコサヘキサエン酸（さん））

脳（のう）や神経（しんけい）組織（そしき）の発達（はったつ）や機能（きのう）維持（いじ）、
抗（こう）アレルギー、抗炎症（こうえんしょう）

EPA（エイコサペンタエン酸（さん））

血栓（けっせん）の予防（よぼう）、血管（けっかん）収縮（しゅうしゅく）等（など）の防止（ぼうし）、
血中（けっちゅう）脂質（ししつ）の低下（ていか）作用

水産物（すいさんぶつ）がもつ主（おも）な栄養素（えいようそ）は……？

水産物（すいさんぶつ）の主（おも）な栄養素（えいようそ）を紹介（しょうかい）します。日ごろの健康（けんこう）の管理（かんり）に役立（やくだ）ててね！

※DHA、EPAは、1日あたり1g以上（いじょう）の摂取（せっしゅ）が望（のぞ）ましいとされています（魚で約（やく）90g/日以上（いじょう））。（厚生労働省（こうせいろうどうしょう）「日本人の食事（しょくじ）摂取（せっしゅ）基準（きじゅん）」2010年版（ばん）より）

出典（しゅってん）：大日本水産（すいさん）会、気仙沼（けせんぬま）市魚食健康（けんこう）都市（とし）推進（すいしん）協議（きょうぎ）会

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