ここからはじめよう!
はじめに
気仙沼地域の小学生の皆さんをはじめ気仙沼市の人たちは今までにない位の大きな震災を経験し、「食の大切さ」「エネルギーの大切さ」「人との絆・繋がりの大切さ」ということを改めて感じたと思います。
震災被害を乗り越え、気仙沼をはじめとした被災地では復興へ向け日夜努力を重ねておりますが、未だ道半ばであり、私たちはその復興を加速させる手掛かりが日本の食料産業の源となる気仙沼をはじめとした東北地域の第一次産業の復興、そして年齢や業種の垣根を越え様々な方々と手をたずさえ協力し合うことにあるのではないかと考えております。
そのような状況の中で、今日も気仙沼の漁師さんは美味しい魚を届けようと荒海の中、命がけで魚を獲っています。魚市場の人や魚屋さんなど、魚を運ぶ人達は魚の新鮮さを失わないように気を配って魚を運んでいます。水産加工業にたずさわる人達はお客様に喜ばれる美味しい商品を製造しています。気仙沼の経済を支えている水産業の人達は、今、復興に向け一生懸命頑張っています。
学習テーマ
気仙沼の水産業の人達の頑張っている姿を皆さんに少しでも知っていただきたいと思い、今回の学習テーマを「気仙沼の魚を美味しく食べられる幸せ」としました。
- 海のめぐみ
- 食にたずさわる人
- 健康な体
この3つのキーワードを元に、気仙沼の魚を美味しく食べ続けるためには、どんなことが必要か学習してみましょう!
では早速「授業用メニュー」ボタンを押して学習をスタートしてみよう!
学習の最後に答え(メッセージ)があるので、最後まで頑張って学習してみてください。
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