まとめてみよう！

ここまでの学習（がくしゅう）で「気仙沼（けせんぬま）」という地域（ちいき）が昔（むかし）から海の恩恵（おんけい）を受（う）けて発展（はってん）した素晴（すば）らしい港町（みなとまち）であるということ、そして気仙沼（けせんぬま）の経済（けいざい）を支（ささ）えている水産業（すいさんぎょう）の人たちの頑張（がんば）りを理解（りかい）していただけたと思います。

また学習（がくしゅう）の中で学んだ「海のめぐみ」「食にたずさわる人」「健康（けんこう）な体」、この3つの内容（ないよう）がそろって初（はじ）めて気仙沼（けせんぬま）の魚を美味（おい）しく食べることが出来て、幸（しあわ）せも感（かん）じることも出来るんだよね。

私（わたし）たちがこの学習（がくしゅう）を通して伝（つた）えたいメッセージとは「健康（けんこう）な体を維持（いじ）して、海のめぐみや食にたずさわる人への感謝（かんしゃ）の気持（きも）ちを忘（わす）れないことが気仙沼（けせんぬま）の食文化（しょくぶんか）の維持（いじ）につながる」ということです。

これからは、ご飯（はん）を食べる時に「海のめぐみ」「食にたずさわる人」、そして皆（みな）さんを育（そだ）ててくれている「お家の人」に感謝（かんしゃ）の気持（きも）ちを込（こ）めて「いただきます！」「ごちそうさま！」と言いましょう！

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